毎年この時期に「そろそろ暖房つける時期だね」ってスタッフがつぶやいてるんですが、それってすごい感覚的な話をしてると思うんです。人によって体感が違うので人によっては寒い、人によっては暑いなんてことがあります。より具体的な指標があれば、多くの人が納得できると思うんです。
ということで、きちんと不快指数を計算して暖房をつけることにしました。きちんと計算をすれば、客観的につけるべきかの判断ができます。
不快指数の計算結果が60を下回った状態では、ほとんどの人が肌寒さを感じるとされています。下記の計算式に基づいて計算をしてみます。
気温を T度,相対湿度を H %とした場合、不快指数は
0.81×T+0.01×H(0.99×T-14.3)+46.3
という式で計算されます。
本日の気温がこちら
気温を T度,相対湿度を H %
0.81×6+0.01×83(0.99×6-14.3)+46.3
=4.86+0.83×-8.36+46.3
=4.86-6.9+46.3
=44.26
これは間違いなく不快。
寒い。
不快極まりない。
ということで今日から暖房ストーブをつけ始めました。
みなさんも暖房・ストーブをつけるときは一度計算してみてはいかがですか?