9/13-9/14の2日間に渡って、大殿中学校の生徒さんの職場体験学習がありました。
朝8時~午後4時まで、普通の社員さんと同じレベルで働いてもらいました。
朝は、お客様に挨拶をしてもらいバックを運んでもらい、
昼からは、クラブハウス周辺の清掃、練習場のバンカー整備、などなどの業務をしてもらいました。
3人とも皆熱心で、真剣な眼差しに心打たれました。
業務の最終日には、3人が働いた感想を述べてくれました。
Y君
「ゴルフ場は簡単な仕事だと思った。実際に働いてみて、地道な作業が多く大変だなと感じた。社会人の人はすごいなと感じじました」
S君
「野球部の練習のほうが大変だと思ったが、ゴルフ場の仕事は野球の練習よりキツかったです。業務もスピード感をもってやらないといけないので集中力がいると思いました。」
U君
「仕事は常にお客様の気持ちに立って行動しないといけないと思いました。自分が優先順位が上だと思っても、お客様にとっては違うこともあります。主観ではなく、常に客観的な視点を持たないといけないと感じました。」
また、ある生徒が私に言いました。
「支配人はなんでこのゴルフ場で働いているんですか?」
しっかりとした回答はできなかったけど、この一言で私が入社した時の思い出しました。
初心に返ることができました。この2日間は、生徒さんにとっても、私にとっても「働くということ」を考えさせられる非常にいい時間でした。
2日間という短い期間ですが、生徒さん皆が「働く」ということについて真剣に考え、社会に出たときに今回の職場体験の経験を生かして頑張ってくれることを約束してくれました。
きっとこの3人なら今から社会に出てからもうまくやってくれる、そう思いました。
大殿中学校の3名の生徒さん、お疲れさまでした!