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猛暑でベントグリーン(芝)がやばい状態に…シリンジングで対処!

今年の夏は暑い・・・暑すぎる。

25日に山口市で38.8度を観測し、日本で一番の高温を記録しました。

 

「山口が全国で一番になったぜ!」・・・とかそんな悠長な事をいってられません。

高温でとにかく芝生がやばい!ベントグリーンがやばい!焼けている!枯れている!

 

猛暑・高温の特にグリーンの対策は何をしてるかとたまに聞かれるので、今回はシリンジングを紹介します。

シリンジングとは

Syringingの語源のSyringeは注射するという意味や洗浄するという意味だが、シリンジングは打ち水と言ってもいいでしょう。打ち水は、暑い日に、庭先や玄関先などに撒く水のことで、 「撒いた水が蒸発する際に気化熱を奪う」ことで、気温を下げるというもの。シリンジングも同様に、グリーンにさらっと水を撒き、グリーンの表面温度や気温を下げる効果が期待されます。

スプリンクラーでシリンジング

シリンジングの注意点

水分量には気をつけましょう!

過水になってしまうと、逆に高温になったり、高温+多湿にもなり、炭疽病やダラースポットなどの病気の原因にもなります。ゴルフ場の土壌の水はけによっても水分量を変えるべきだとは思いますので、各々で判断し、撒く量を決めましょう。

湯田CCはどのくらい撒いているのか?

湯田CCでは、昼12時と14時、2回に分けてシリンジングを行っています。どのくらい撒いているのか?・・・スプリンクラーで1往復だけ撒いています。時間にすればおよそ1分30秒~2分。さらっとまくだけで全然違います。

シリンジングでの対処前と後

<シリンジング前>

ヒートマップで見るとグリーンは真っ赤です。高温です。。

シリンジング芝の温度

<シリンジング後>

さらっと撒くことで明らかに違いが出ているのがわかります。

シリンジング芝温度

猛暑でグリーンや芝生の対処に悩んでいる方は是非シリンジングをやってみてはいかがでしょうか?

(※芝生は生き物です。必ずしも、これがベストではないので、各々で判断してやってくださいね^^)

 

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